環境、社会、ガバナンスを実現します | オーチスの ESG
環境、社会、ガバナンスを実現します
オーチスの ESG
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コネクションはより 良い世界を生み出します
オーチスは過去 170 年以上にわたり、都市の形成、人々の生活や仕事のあり方の変化に貢献してきました。私たちは、人と人、人と場所をつなぎ、世界をひとつにします。将来を見据え、環境・社会・ガバナンス(ESG)戦略を活用して事業目標を推進し、4 つの柱となる主要な ESG 分野の進捗状況を測定しています。
この 4 つの柱は、安全、倫理、品質における「オーチスの絶対」、そして事業戦略に結びついています。すべてを一体化させ、私たちに信頼を寄せていただいているステークホルダーに価値を提供いたします。健康と安全
私たちは、ライフ・セーフティ・ビジネスに取り組んでいます。 当社が使用する機器や材料、及び日々の業務において、お客様、社員、パートナーの健康と安全を優先しています。
環境と影響
私たちは、環境フットプリントを管理するために総合的なアプローチをとっています。当社の施設と保有車両全体のエネルギー消費量、排出ガス、廃棄物を削減するといった大きな目標を掲げています。
私たちは、お客様のコストと環境への影響を低減し、効率的で持続可能な製品の開発を続けています。
人とコミュニティ
私たちは、多くの声や考え方を受け入れる文化を醸成し、研修や専門的な能力開発の機会を通じて、社員の育成をサポートしています。これが、市場における最高の人材の誘致と維持に不可欠な要素なのです。社会に変化をもたらす活動やプロジェクトを支援することで、私たちを取り巻くコミュニティとの関わりを持ち、オーチスの次世代を担う社員の意欲を高めます。ガバナンスとアカウンタビリティ
私たちは、高いガバナンス、倫理基準、誠実性を追求し、説明責任を果たします。これには、事業の運営方針、サプライヤーやパートナーとの取り組み、お客様や乗客とのコミュニケーション方法、グローバル市場での競争手段などが含まれます。Commit
事故のない職場環境を実現することにコミットします。
Expand
2023 年までに、従業員支援プログラム(EAP)を通じ、世界の全ての社員が、健康とレジリエンス(回復)に向けたサービスを利用できるようにします。
Educate
毎年、救命のカーディナル・ルールについて、全ての現場の社員とフィールドパートナーを教育します。
削減
- 2033年までに、スコープ 1 および 2 の温室効果ガス(GHG)排出量(絶対値)を2021年を基準として 55% 削減します*。 - 同期間内に、スコープ 3(購入した商品とサービス、出張、販売した製品の使用による)の温室効果ガス(GHG)の排出量(絶対値)を 33% 削減します。
*この目標には、生物由来の土地関連排出量と生物由来のエネルギーからの除去が含まれます。
調達
2030年までに、工場の電力を100%再生エネルギーにします。
Achieve
2025 年までに、全ての工場で廃棄物・埋立量ゼロの認定資格を取得します 。
Complete
2025 年までに、全ての工場で ISO 14001 認証を取得します。
Achieve
2030年までに、役員クラスの男女平等を達成します。
Increase
2025年までに、社員に対するエンゲージメント調査において「包括的な文化」カテゴリーのスコアを 4 ポイント向上させます(スコア71を基準として)。
Direct
2025年までに、世界の寄付金の総額の50%を、科学、技術、工学、数学(STEM)プログラムに提供します。
Impact
2030年までに、STEMに焦点を当てた学習と職業トレーニングのプログラムを通じ、世界 15,000人の学生に影響を与え、生活の向上と将来の労働力の構築をサポートします。
Dedicate
2030年までに、コミュニティ、STEM教育、社会公正の取り組みを支援するため、社員が50万時間のボランティア活動を行います。
Award
米国におけるサプライヤー支出の20%以上を多様性を持つサプライヤーに発注しています。
目標に向かって前進することで、事業を発展させ、お客様、パートナー、株主、社員を含む主要なステークホルダーの価値を高めていきます
-ジュディ・マークス,(会長、CEO兼社長)
ESGレポート
ESGは、数十年にわたり当社の戦略と文化に組み込まれてきました。2021年には国連グローバル・コンパクトに署名し、国連の「持続可能な開発目標」に沿ったパブリック・コミットメントを設けました。また、私たちは大きな目標と取り組み、そして明確な戦略を示してきました。ESGレポートで、進捗状況について詳しくご紹介しています。